おうちパン研究家 岩田 緑 の ブログ
 
自宅でパン教室してます http://green2005.run.buttobi.net/
 


2010年4月1日を表示

お手伝い

娘と過ごす春休み。

定番の煮リンゴ作りは2人で分担。
クープ用にと思ったパーリングナイフが娘の手にぴったりです。
初日は力が入りすぎて押し切りだったけど
「りんごがかわいそう。シャキッといい音が出るように切ってね。」
とアドバイスすると、すっかり上手になりました。


また「苺大福」を作ろうと思いました。

ご近所さんから頂いた「もち米粉」は「白玉粉」と同じように使えるかな・・・。
小豆があるから、あんこ煮てみようかな・・・。
(手作りあんこは美味しいらしい。)
苺は買ってこなくちゃ・・・。
いい感じに熟したバナナならあるけど・・・。



いろんな疑問はあったけど、まずは手元の小豆をあんこにするのがよかろうと
こちらのレシピを参考に作り始める。
初めてのあんこ作りは不安だったけど、90分後、なんとかできたっぽい。
市販のつぶあんはユルユルだったので、煮詰めるようには気をつけました。



買い物から帰って来て、冷めたあんこを味見。

「うまい!」

私、正直、あんこはそれほど、あんまり、なんだけど、これは美味しい。
もっといい小豆を使ったら、どうなってしまうんだろう・・・。


夕方、再び娘とキッチンに立ち
苺とバナナにあんこをつけてから、もち米粉で作った求肥で包む。
(バナナは砂糖水で変色を防いでみました。)
続いて、夕飯のシューマイ作り。
こうなったら続けて娘の手を借りちゃおうと、タネ作りのボールはお任せ。
次々材料を加えると、その度に、楽しそうに混ぜ混ぜしてくれました。
料理教室で習ったレシピどおりです。

シューマイは、ジューシーで旨みたっぷり。
柔らかいお餅と甘みのバランス、「いちご大福」も「バナナ大福」も両方美味でした。
(あんこも求肥もてんさい糖。お餅がちょっと茶色・・・。)



* * * * *


この1年で、ぐんと成長した娘。
ちょっと前までは、「手伝い」といっても、かえって手間がかかったのに
今じゃあ、私の方がもたもたしてる隣で、ちゃっかり自分の分担をこなしてる。
本当に手を貸りています。
しかも、面白いので、私は嬉しい。



2010年4月1日(木)19:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | てづくり日記 | 管理


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