シュトーレン |
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| 「これは降ったなー」、布団から出た瞬間わかる。
部屋の空気も全然違ーう。 富山に来て知った「底冷え」です。 こんな日は「シュトーレン解禁」でしょう。
生地種の最後を使い切って作ったのは、12月3日。 12日間寝かした、そのお味は・・・。
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| ふわっと軽い。 ラム酒漬けしたフルーツの香りや味わい。 リッチな材料が発酵生地の風味と品良く馴染んで美味しい。 ちょっこしだけど、栗の渋皮煮が入っていると、やっぱり嬉しい。
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| パパ曰く、最初の頃のシュトーレンと比べると、別物だって。 飲み物に頼ることなく食べやすいこと。 ゴフッとした硬さと軽さのバランス。 それからコクがある。
レシピは変えていなし、粉はずっとコンチェルトだけど。
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| たぶん、捏ね方や発酵のさせ方かな。 作るパンにあわせた生地作りを心がけているけど、 リッチ生地の捏ね方は、ずいぶん進化したと自分でも思います。 室温発酵でゆっくりじっくり作るのもよいのでしょうね。 今回は、さらに生地種を加えて。
いろんな広がりがあるから、パン作りは楽しい。 手捏ねは難しいけど、しっかり生地に触れて、パンの気持ちを受け止めようとすること。 どうしたら、お互いの気持ちが同じ方向にむかうのかを見極めながら作業することが、 なんとも楽しく心地よいのです。
そんな気持ちで作れたら、ずっと美味しくなるのかな。
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2009年12月15日(火)16:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | おうちパン研究 | 管理
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