おうちパン研究家 岩田 緑 の ブログ
 
自宅でパン教室してます http://green2005.run.buttobi.net/
 


フランスのりんご

到着翌日。
パリ中心部を1人で散策しているときに出会った風景です。
nakaさんがコメントくださったとおり、落ち葉のきれいな季節でした。


3日目。
パン屋巡りの途中に寄った市場では、旬のリンゴが並んでいました。
その夜、ステイ先のマドレーヌさんに「キッチンでジャムを作りたい」とお願いしてみました。



4日目。
研修後、帰宅前に近くのbioスーパーへ。
バターはお借りすることにして、リンゴと砂糖を買いました。
マドレーヌさんは快くキッチンや道具類を貸してくださり、さらに!
計りは古いものだったからと、わざわざ新しいのを購入しておいてくれました。
(本当に優しいご夫婦でした)



土地のスタイルを楽しむのが、旅の醍醐味。
まな板は使わず、小さなナイフでリンゴをカット。
作り慣れたレシピだけど、たぶんリンゴが硬いのかな。
いつもより煮込むのに時間がかかりました。

フランスサイズのちょい大きめボンヌママの瓶に2つできました。
1つは、マドレーヌさんにプレゼント。
1つは、日本へ持ち帰りました。
少し残ったジャムは、翌朝、パンにつけていただきました。
フランス産のリンゴで手作りしたジャムを、憧れのパリのパンにつけて食べる。
とっても幸せな時間でした。




* * * * *




1週間、家を空けていたものの、家族がいろいろしてくれていたので
ゆっくり体を休めることが出来ました。
娘は3回泣いたそうです。
淋しいときは私の写真が入ったロケットペンダントを見て
泣きそうなときは、変顔(鼻の下をのばす)をして泣かないようにしたそうです。
離れていた分、より一層、家族を大切に思います。



予約表どおり教室を再開し、ほっとしたところで石鹸を仕込みました。たぶん今年の作り納めになるかと思います。どんな石鹸にしようか悩ん末、潔く「白」にしました。

新年への思いを込めて・・・。


michiさんの石鹸、パリの硬水でもよく泡立ちました。香りも良くて、心も体も癒されましたよ。



パリのレポートはこんな感じで、日々のブログにぼちぼち混ぜていけたらと思っています。



ローマ字の文章、とても読みにくかったと思います。
たくさんの励ましコメント、うれしかったです。
ありがとうございました。



2010年11月25日(木)11:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | てづくり日記 | 管理

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