ブリオッシュ |
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| パニムール型で3回目焼きました。
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| 期待どおりの味が出たのでここでレポートします。
シュトーレンと全く同じのプレーン生地で、ブリオッシュ・ア・テットの教室をしています。 ふんわりリッチな味でおいしいと好評です。 ただし成形が難しいので、 丸め直すだけでブリオッシュ型に入れてもOKだし、 大きめの型に入れて焼いてもいいですよ、とお話しています。
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| スクエア型(だったかな?)に入れて早速復習された生徒さんからの写真がとても可愛く焼けていたので、私もちぎりパン風にパウンド型で焼いてみようと思ったのが、今回のきっかけでした。
でも、大きく焼いたら、あらら。。。
「超」がつくほど「しっとり」で、重く感じるほど。 小さく焼いたときは、 焼き色が付いてサックリとしたクラストとふんわりクラムの両方が 口のなかでバランスよく味わえるなのに、 大きく焼くと、 クラムの割合が増えて重さが際立ち、団子のようになって食べにくい。 また、ふんわりしとしたプレーン生地だと塩気が少し足りない気がしました。
以上の点を改善するために、必要なものは「卵白」。 卵白のさっくりとした食感で軽さを出すようにレシピを修正しました。
今後、ブリオッシュのメニュー。 ブリオッシュ・ア・テットはこれまでどおり。 パニムール型のこのアレンジも追加できたらいいなと思っています。
ソフト系が好きなあの方にも味見をしてもらって、意見を聞かなくちゃ(笑)。
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2009年1月28日(水)09:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | おうちパン研究 | 管理
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