おうちパン研究家 岩田 緑 の ブログ
 
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2013年8月6日を表示

みんなのおうちパン vol.53

vol.53は、「自家製酵母のパン」を紹介します。
射水市のSちゃん、やっぱりこのパンが大好きですと、「自家製酵母のくるみパン」の写真を送ってくれました。とってもきれいにできています。厳密な温度管理をしないから、焼き上がりが毎回違っても当然かなと思っています。ちょうどいい発酵具合を見極めるためには、何回も作ること。失敗を恐れないこと。販売するパンじゃないから、楽しむ気持ちでチャレンジ!



自家製酵母の食パンをぜひ、とリクエストいただいてレッスンしました。水分量が多いので扱い難いですが、お持ち帰り生地もしっかり膨らんで焼き上がり。


こちらもお持ち帰りの「自家製酵母のカンパーニュ」。悪戦苦闘してなんとか焼き上がりましたと写真を送ってくれました。がんばりましたね!

憧れのカンパーニュは、格好よく焼くのがとても難しいです。いろんな工夫とコツが必要。それがなくても恰好よく焼き上がるのが「自家製酵母のくるみパン」。自家製酵母のメニューは、全部で4種類ありますが、やはり、①くるみパンから受講していただくのがベストかなと思います。自家製酵母のくるみパンをアレンジしながら半年~1年くらい作り続けて、②カンパーニュ、③ライ麦パン、または、ベーグルの順で受講していただくことをおすすめします。積み上げる楽しみも味わえます^^



続いては、「自家製酵母のベーグル」、お持ち帰り生地もボリューム良く焼き上がりましたね。べたべたと手に負えなくなってしまったカンパーニュ生地をピザのように焼き上げた写真も送ってくれました。苦い経験もとても大切だと思います。夏場はさまざまな菌が繁殖しやすい季節なので、私も同じような手におえない生地になってしまったことがありました。元気のいい酵母液を使うこと、生地の温度が高くなりすぎないように、そして、手をきれいに洗うことを気を付けています。


2013年8月6日(火)12:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 「みんなのおうちパン」 | 管理

食事パン と フガス

今朝は丸パンを1人2個ずつ食べました。クリームチーズとジャムやハチミツを付けて。


前日の午前レッスン、生徒さんお1人だったので、一緒に作ったんです。石臼挽きの全粒粉を2割混ぜましたが、見た目にはほとんど分からない。


パリッとしたクラストは、時間が経つともっちりとした弾力に変わり、2つに割ろうとすると自然と指先に力が入ります。それでパンが潰れたと思いきや、クラムの弾力も強いので再びふっくらと立ち上がって元の形に戻ります。


午後は去年の夏に吉峰のパン教室に参加してくれた親子さんとファリミリーレッスン。お母さんはその後も何度かレッスンに参加してくれていますが、中1になったみほちゃんとは1年ぶりに会いました。相変わらずキュートでおしゃべりも楽しかった。家族が喜ぶので私も時間差を付けてフガスを焼きました。ベーコンはスモークなおさんの^^ 左は福井の友達にもらったバジルペーストを表面に塗って。香りがたまりません


サンフォルテのグループレッスン用に焼いた自家製酵母パン、断面はこんな感じ。具だくさんで食べやすくて、小さなお子さんたちも喜んで食べてくれました。クリームチーズにジャムやハチミツを添えて。


2013年8月6日(火)07:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | おうちパン研究 | 管理


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