おうちパン研究家 岩田 緑 の ブログ
 
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2011年10月を表示

もっちりベーグルドーナッツ

11月レッスンから、『もっちりベーグルドーナッツ』 ご予約いただけます。
近日メニューに追加予定です。


コーヒー味のもっちりふんわりドーナッツ。
冷凍保存が可能なので、たくさん作り置きできます。
しかも、自然解凍すれば、そのままでとってもおいしい。
甘さ控えめなので、食べる直前にお砂糖をまぶすのがオススメ。
ドーナツらしい可愛さもアップ。
味もグッドです。





それから・・・



「デニッシュ」 と 「クロワッサン」 も再開します。
デニッシュは、「栗」「りんご」「ラムレーズン」の3種類からお選びいただけます。

「栗のデニッシュ」は材料に限りがありますから、お早めにどうぞ。



2011年10月6日(木)21:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | パン教室リヒト | 管理

フィセル

バケットが「棒」なら、フィセルは「紐(ひも)」のように。
我が家の天板に収まる長さで、細・・・く、長・・・く、撮影の角度も意識して。



10月からの新メニュー、「シャンピニオン」の初教室がありました。
常連の生徒さんで、バケットの成形も確認したいとお願いされたので
隣で私は同じ生地でこのフィセルを作りました。
ライ麦1割配合のところ、2割入れてしまったような気が(すごく)しましたが
シャンピニオンもフィセルも無事に格好良くおいしく焼きあがりました。


* * * * *



昔は迷わず、「夏が好き」と言っていたのに
(こっそり)「冬もいいな」と思うようになってきました。
朝、布団から出るときや、一歩廊下にでるときに感じる寒さや面倒さが
「嫌」じゃなくて、「仕方がないなぁ」に変わって
1枚上着を羽織るときに、しみじみ生きていることを実感して、これもいいなと思うのです。

そして、「肌寒い空気」を感じて思い出す記憶・・・。
昨年11月に訪れた「フランス・パリ」です。
思い切って行ったこと、行かせてもらったこと、本当に幸せでした。
冬の楽しみを見つけて過ごしましょう。



クープを入れて細長くなったカンパーニュのサンドイッチ。
私は気にならなかったけど、主人と娘は酸味があると言いました。
酵母液は残り半分の状態だったし、発酵生地は週末を挟んで6日目だったから・・・。
にしては、よく出来たほうだと思うけど。

りんごもいろいろな品種が並ぶようになりましたね。
ひとくちサイズに切って、レンジするだけの煮りんごを作り置き。
いちじくを入れておくと、りんごのシロップで膨らんで、とってもジューシー。
おいしいですよ。



2011年10月5日(水)18:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | おうちパン研究 | 管理

もっちりベーグルドーナッツ

たまーに飲みたくなるのが、ほろ苦いココア。
なんてことなくて、コーヒーとココアを混ぜるだけ。
少しお砂糖を入れると飲みやすいです。

朝晩一層冷え込んできました。
風邪を引かないように気をつけましょう。

また、編み物はじめましたよ。



* * * * *




温かい飲み物と一緒に、手づくりドーナツなんていかがでしょう。
揚げていますが、全然油っぽくなくて、もっちり。



この食感が伝わるように「もっちりベーグルドーナッツ」って名前にしようかな。
またもや主人に相談したのですが・・・。



ネーミングといえば・・・
キャラメルチョコロールを「チョコチップロール」に変更します。
そして、3つのフレーバーが登場。
『キャラメル』、『ミルキー』、『コーヒー』 からお選びください。

『キャラメル』は最初からのレシピです。
『ミルキー』はホワイトチョコロールのこと。
そして、新たに大人な『コーヒー』味も加わりました。
ご予約の際は、フレーバー名も忘れずにお知らせくださいね。



「自家製酵母のカンパーニュ」を焼きました。
天気がよくても気温が低いから、温かい窓辺においておいたら
表面が乾燥しはじめていて、びっくり。
気をつけなくちゃ。



2分割して全く同じ成形だけど、クープの入れ方を変えたら、長さと太さが違って焼きあがり。

どちらがお好みですか?

ちなみに、娘は右を選びました。
(左は「雑」に見えるそうです)
右のクープにするなら、太めに成形するとバランス良くなりそう。



このカンパーニュは、砂糖の代わりに「もちあめ」を使ってみました。
こねている時から、しっとり滑らか。
焼きあがったクラストの色艶も、香りも、いい感じ。



* * * * *




日曜日は住民運動会でした。
なんとか天気もちましたが、すごく寒かったです。



生まれて初めて、グラウンドを裸足で走りました。
3人4脚で一緒だったママ友達と、ノリノリで、アンカーたすきをかけて。
背が高い私は自ずと真ん中で、宙に浮くように左右に揺られて猛ダッシュ。
可笑しくて、楽しい思い出になりました。

ケガをしたくないのと、足慣らしするために、実は2回ジムへ行きました。
おかげで転ぶことなく、大して筋肉痛にもならずよかったけど
20代(10代?)と一緒に走ったら、体力の衰えを感じました。



2011年10月4日(火)12:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | おうちパン研究 | 管理

昆布パン と マロンペースト

『自家製酵母のベーグル』『昆布パン』 の朝ごパン。
たっぷり朝寝坊した娘は、他に「かぼちゃ入りのくるみパン」も食べました。
どれも少し小さめサイズで作っているからね。


昆布パンは娘の大好物。
焼きあがって、まだほんのり温かいときに手を伸ばしてきました。
食べている娘に、「どう? いつもと同じ?」 と聞くと、「うん、おいしいよ」 と満足そうな顔。

(そうか・・・。うーん。 いいのか、悪いのか・・・。)



いつもと違うんだけど、大差なかったかな・・・?
もっちりクラムに昆布の旨みが詰まっていて、おいしいけれど。
実は、じゃがいもの代わりにもちきびを練り込んでいます。
捏ねているときから、粘り気があって、もっちり。



2等分して、半分は4等分、半分を6等分しました。
つまり、大きい方が8分割サイズ、小さいほうが12分割の大きさです。
生徒さんはレシピどおりじゃがいも入りだから、同じ8分割のを1つプレゼント。


「1つだけ違う子、どーれだ?」 は、もちきび入りの昆布パン

「上の列の右端」が正解でした。分かった人、いましたか?



じゃがいもの旨みがないものの、もっちりとした食感はとてもよく似ていて
食べ応えもあり、昆布の旨みをシンプルに味わえるおいしさでした。



* * * * *



9月といえば、1つに「栗」があります。
みどり共同購入会に注文していた栗が届きました。
ご近所さんからいただいたのとあわせて、1.3kgほど。
新しいうちにと、早速、仕事に取り掛かりました。

まずは、仕分け。
小さめのは渋皮煮、大きめのはマロンペースト。
ここ数年の経験から、今年はこういう風に仕分けしました。



ペースト用の栗を煮ている間に、渋皮煮の鬼皮を剥く。
娘の朝食に付き合いながら、ゆでた栗の中身をスプーンで取り出す。
並行して、渋皮付きの栗は重曹入りの水から火にかける。
マロンペーストは、そこから一気に仕上げて
渋皮煮は午後から続きをしようか・・・、そんな感じです。

と、栗の準備はしましたが、問題はバターです。
今現在、我が家に買い置きの新品バターは「0個」。
9月教室で使うバターはたったの30gだったので、在庫が少ないのです。
秋から冬にかけては、クロワッサンとデニッシュを再開するし
クリスマスにはシュトーレンでしょ。
ブリオッシュも食べたい。
マロンペースと渋皮煮を入れた『栗のデニッシュ』、今年もメニューに入れたいけれど
さて、どうなるでしょうか・・・。


使う予定がないのに、とりあえず買っておく性分ではないし
たまに食べれるからおいしいっていう感覚も大切だと思うし
多少割高でも、おいしいモノなら仕方がないっていうのもよく分かる。
何事もタイミングなので、無理せずに、そのときを待ちたいと思います。



2011年10月1日(土)12:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | おうちパン研究 | 管理


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