おうちパン研究家 岩田 緑 の ブログ
 
自宅でパン教室してます http://green2005.run.buttobi.net/
 


2009年12月13日を表示

水筒入れ

コースターの縁編みより先に、ほぼ完成していたのだけど。
娘の水筒入れを編んでいました。


普段あまりお茶を飲まない娘には大きすぎる水筒だったし、
冬場だしと、ランドセルに入れやすいサイズの水筒に買い替えました。
そしたら、「袋作って」と言われて。



手持ちの真っ白の糸で編みました。
子供の物に白を選ぶって勇気いるけど、真っ白なら漂白できる。
袋を編み終わりほっとして、数日放置していたけど。
コースターに使ったベージュの糸で花のモチーフを編み、
木のビーズを組み合わせ、止め具にしました。
1週間で完成。



立体的なモノは初めて。とりあえず、通販キットで練習したドイリーから編みはじめて、様子をみながらなんとなく筒状にしていきました。

「なんとなく」の箇所がちょうど底の角っこを補強してくれてます。



図書館で借りているこの本が、今の私にはちょうどいい感じ。
この流れにのっかって、
もう少しだけ、
ちょこっとした小物を編んでみようかな。



2009年12月13日(日)12:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | てづくり日記 | 管理

コースターをリメイク

洗い縮みが出て、ミシン糸をほどき、手縫いで直した愛着のコースター。
ほぼ毎日、使うたびに思っていたレースの縁編み。
ようやくできました。

こんなちょっとしたレース編みがしたくて、
杏堂さんで編み物を習ったのが、2007年3月だから、もう3年近くも前の話。
こちらの通販キットを注文して、
ときどき、ぼちぼち練習して、やっとこさ。



小学校から高校まで、図画工作や家庭科の授業は楽しくて嬉しくて、完成を急ぎ丁寧にできなかったこと、とてもよく覚えています。遅くても、丁寧に綺麗に出来上がった同級生の作品を見た瞬間、早くできた達成感なんて、あっという間に消し去った苦い気持ちを何度も味わいました。






10代までの未熟さ。
20代の経験。30代の忍耐。
1つ1つが自分のなかで積み重なっていくことは、これまさに年を重ねる楽しみなり。



卵黄のボールに砂糖を入れ忘れたオレンジシフォンケーキは、みんなに好評でした。
ホワイトチョコレートは量を抑えてるから、味までは分からないけど、
このしっとり感はチョコレート効果のはず。

甘すぎないケーキはすーっと食べれます。



天然酵母のライ麦パン、美味しかったです。
「こういうパン、久しぶり」と、食べながらパパが言ってました。
ライ麦の酸味がほんのりあって、ふんわり。
軽くトーストするとカリカリっとして、また美味。
生地種が冷蔵庫からなくなり、寂しさ半分、肩の荷が下りて身軽になった気持ちも半分。
でも、液種はずっと待っていてくれました。
大した世話をせずとも、しっかりと美味しいパンが焼ける液種は、本当におうちパン向きです。
それがよく分かりました。



2009年12月13日(日)08:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | てづくり日記 | 管理


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