おうちパン研究家 岩田 緑 の ブログ
 
自宅でパン教室してます http://green2005.run.buttobi.net/
 


2011年11月8日を表示

カンパーニュ

捏ね上げ温度は21℃。
ひと晩保温なし(17~18℃)で12時間。
朝食が終わるまで、さらに2時間45分(19℃)。
1次発酵は14時間45分、保温なしでもふっくら発酵しました。
いつも混ぜているキタノカオリはなし、南部小麦とライ麦のみ。
エッジが際立ち格好良く焼きあがりました。
気温が下がり、発酵生地法の効果が期待できます。



県東部は先生の研究会のため、平日だけど小学校はお休み。
遠足以降疲れが溜まっている様子だったので、娘は大幅に寝坊。
朝ごパンを食べて、10時半ごろからようやく宿題スタート。



2倍量で捏ねて、いつも4分割のところ3分割しました。
このパンのサンドイッチが我が家の定番です。


* * * * *


さぁ、今日もそろそろ寝る時間。
髪を乾かし終わるとき、首筋から背中いっぱいに温風を入れてやります。
温かくて気持ちいい。
私も子供のころ、そうしてもらった記憶があります。

いい夢みてね・・・♪



2011年11月8日(火)21:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | おうちパン研究 | 管理

ベーコンエピ と 11月の思い出

ベーコンエピの教室で生徒さんと並んで捏ねました。
私のほうは、ウーヴリエの代わりに、epais(エペ)を使用。
仏和辞典を引いてみると、epaisって「厚い」とか「濃い」とか、そんな意味みたい。
デニッシュのときにも、キタノカオリと混ぜて使っています。



紅玉のジャムをたくさん作りましたが、思い出すのは、昨年のことです。
ホームスティしたマドレーヌさんのキッチンでも、リンゴジャムを作りました。
フランス語も喋れないのに、あんなに楽しい思い出をもらったこと。
1週間の滞在で得たものは計り知れません。
見たこと、感じたこと、すべてが、今もじわじわと心と体に沁みこんでいます。
到着した2日目がマドレーヌさんの誕生日でした。
今年もその日が近づいてきています。



裏紙や使用済みの封筒を切り開いてメモ用紙に。バスタオルやヘアドライ用のタオルはゴフゴフっと分厚くて、おそらく手作り。花柄の布でパイピングがされてとても可愛かった。研修前日、緊張しすぎてお腹が痛くなった私の背中をアロママッサージしてくれて、ハーブティも淹れてくれました。ご夫婦の仲の良いこと。誠実な人柄、意思疎通をしようとする真剣な表情、笑った笑顔、とても素敵でした。


* * * * *


無事に届いてほしい。



りんごジャム、いちじくジャム、とって置きのいちごジャム。


2011年11月8日(火)08:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | おうちパン研究 | 管理


(1/1ページ)