自家製酵母 と スコーン |
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きれいにできたから、2回のせちゃう。
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いちじく3粒でリフレッシュした「酵母液」と小麦粉を混ぜて、「生地種」づくり」。 「生地種のパンが食べたい」と強く思いながら、もう少し涼しくなってからと決めてました。 パン会メンバーに教えてもらった混ぜるだけでいいという、水分の多めの配合で挑戦。 容器も保存瓶にしてみました。
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【1次】 はじめ → 4時間後 →(冷蔵庫)→ 翌朝
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【2次】 はじめ → 2時間半(ピーク過ぎ) → 撹拌後
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| ぷくぷくとした気泡が次々と出てきて、面白い様子が観察できました。たぶんこのころピークだったんだろうな(2時間)。
沈み始めたので、ひと混ぜしてから冷蔵庫に入れました。明日、パンに仕込もうと思ってます。
で、「スコーン」。
基本のプレーンなスコーンですけど、半年ほど前から考えていたことを試作してます。
「粉、BP、バター、砂糖、卵黄、牛乳」
さぁー、材料の何をどうしたでしょうか。
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| こんなに高さが出て、本に載ってるのみたいでしょ。 想像以上の出来上がりに、たいへん気分がいいです。
冷めてからそのまま1つ味見・・・。 ふわっとふんわり、だけど、もぐもぐもぐって食べれる感じ。 途中、飲み物は必要ありませんでした。
いつもの方がスコーンらしいけど、これも悪くありません。 古い記憶になるけど、ケンタッキーのビスケットに近い感じです。
何をどうしたか?
正解は、「粉」でした。
いつも使っている「ドルチェ」は、タンパク含有量が高めの薄力粉(9.5%±5)。 パン用の国産強力粉は11%前後。 2%の違いってどうなのよと、1回「コンチェルト」で作ろうと思ってました。
でも、Fに代わって常備しているフランスパン用粉「ウーヴリエ」も気になる。 かなり迷って選んだのは、「ウーヴリエ」。 タンパク含有量がコンチェルトより0.5%低い(11.0%)。 「冷蔵長時間発酵により深い味わいが出る」という商品説明。 発酵じゃないけど、冷蔵庫に寝かせるし・・・。
いつもよりふんわりと、軽い生地。 型抜きするときも、ソフトでもっちりな気がしました。 そして、焼いたらぐわーんと、縦に釜伸び。
粉を代えたら、形のいい、もぐもぐスコーンができました。
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2010年9月14日(火)12:10 | トラックバック(0) | コメント(2) | おうちパン研究 | 管理
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